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何がきっかけで膣カンジダ症になった?膣カンジダ菌を増やすリスク要因

心配している女性

カンジダ菌は腸内細菌などと同じように、常在菌の一種なので感染を確実に防止するのはほぼ不可能です。乳酸菌やビフィズス菌などのように人体にとって有益な微生物ではなく、何らかのきっかけのタイミングを見計って増殖し、諸症状をもたらす日和見菌なので困った存在ですが、根絶することが出来ない以降、うまくコントロールして上手乗り切るほかありません。そこで大切なのは、膣でカンジダガ増殖しやすいリスク要因を把握し、可能な限りの対策を実践することにあります。実際のところカンジダを増殖させるリスクにはどのようなコンディションや機会が想定されるのでしょうか。

まず、普段は特に症状をもたらさない点に着目すれば、抵抗力を低下させる生活習慣が問題点を抱えている事実を挙げることが出来ます。何らかの具体的な疾病に罹患しなくても、偏った食生活や睡眠不足などは基礎的にコンディションを悪化させる要因になります。膣の粘膜が健康な状態で維持されるには、細部分裂が盛んで常に新たな細胞によって瑞々しく、柔軟性のある状態でキープされるおことが重要です。多彩な種類の蛋白源とったり、新陳代謝を活性化させるビタミンAやB群の他、亜鉛などのミネラルも必須です。逆に言えば食事で粘膜の健康を維持するための栄養素を摂取できない食生活は、カンジダが増殖させるリスクを高めます。そして人生の3分の1が睡眠時間であることからも、ス民不足も問題です。睡眠不足では交感神経が優位の環境になり、血管が収縮するので細胞分裂のために必須の栄養分が十分、全身の組織に行き渡らせることが難しくなります。睡眠不足も間接的ながらも、膣カンジダのリスクを高める要因として作用するわけです。

そして膣や外陰部分の局所的リスク要因としては、膣カンジダをおそれるあまり過剰に洗浄してしまうなども問題です。たしかに性器やその周辺の清潔を保つのは、雑菌の増殖を抑制する上で有用です。しかしだからといってビデを過剰使用したり、強力な洗浄力のある成分で頻繁に洗うことは、kせって刺激要因として作用して炎症を来たしたり、有用なデーデルライン乳酸菌などの微生物までも一掃し常在菌のバランスを破壊する可能性があります。清潔な局部は各種の感染症の防止に役立ちますが、過剰に洗浄するなどの行為は逆効果のことがあるので適切さを心掛けるのが大切です。そしてパートナーとの関係で大事なのは、膣にカンジダなどの異変を自覚したときは安静を保ち、性行為などの刺激要因になる行為は、炎症などが沈静化するまでは控えることが求められます。

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